マツエク施術当日は普通に入浴していいのか気になっている方も多いと思います。
マツエクの持ちを良くするためには施術当日、マツエク装着中のお風呂の入り方に注意が必要ですので、気を付けておきたいことをご紹介します。
マツエク施術後の5～6時間はお風呂NG!
マツエクを装着するときに使うグルーは乾くまでに約5時間～約6時間かかりますので目元が濡れるのはNGとなります。
施術から約5時間はグルーが半乾きの状態ですので、特に気を付ける必要があります。
グルーは高温多湿に弱いため、入浴、洗顔、プールはもちろん、サウナ、岩盤浴、ホットヨガ、ジムで汗を流すのもマツエクの持ちを悪くするので行わないようにしましょう。
まつエク施術後のお風呂で気を付けたいこと
マツエク後の入浴はサロンで施術後24時間経過後がおすすめです。
グルーは完全に乾くまで24時間かかりますので、できれば当日の入浴は避け、24時間経過してからお風呂に入るのがベストです。
また、それ以外にもまつエク装着後の入浴で気を付けておきたいことがあります。
熱いシャワーを顔にかけない
お風呂ではどうしても水が勢いよくかかってしまいがちです。
マツエクのグルーが完全に乾いていても接着部は弱いのでまつ毛に水やお湯を勢いよくかけないように注意が必要です。
マツエクを付けたら顔に直接シャワーを当てるのはNGです。
シャワーの水圧でまつエクが取れてしまいます。
メイク落としはオイルフリーのものを使う
マツエクのグルーは油にも弱いため、油分の多いメイク落としは使用できません。
オイルクレンジングだけでなく、クリープタイプやミルクタイプのクレンジング剤にも油分は含まれているので気を付けましょう。
また、ポイントメイクをコットンでオフする方も多くいらっしゃいますが、コットンを目に当てるとコットンの繊維にマツエクが絡まって取れてしまうことがあります。
目のキワの濃いメイクはなるべく避け、アイメイクをオフするときは油分の少ないメイク落としで指や綿棒を使う方法で優しく落としましょう。
こすらない
マツエクを長持ちさせるには摩擦にも注意が必要です。
洗顔時にこすらないのはもちろんのこと、顔を拭くときもタオルでゴシゴシこすらないように注意が必要です。
お風呂上りもしっかりケアを
お風呂から上がったら髪の毛だけでなく、マツエクも意識して乾かしましょう。
タオルでこするのではなく、優しく押さえて水分を吸い取ります。
また、髪の毛と一緒にドライヤーでマツエクを乾かします。
ただ、風が強すぎるとマツエクの方向がバラバラになってしまうことがありますので、ドライヤーを目から20～30㎝離し、冷風を当てて乾かしましょう。
マツエクを少しでも長持ちさせるために
マツエクはまつ毛が生え変わるときにまつ毛と一緒に取れていきますが、なるべく長持ちさせたいですよね。
マツエク装着中はさまざまな制約がありますが、だんだん慣れていきます。
普段から注意してマツエクを長持ちさせましょう。
