マツエクをしたあと、いつからアイメイクができるか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、マツエク施術後のアイメイクについてご紹介します。
マツエクをしたあと24時間はアイメイクは避けた方が良い
マツエクで使用するグルーは完全に乾くまでにおよそ24時間かかります。
5~6時間程度すると乾いているように見えますが、マツエクの表面は乾いていても中までは乾いていないので注意が必要です。
この状態でアイメイクをしてしまうと、乾く前のグルーにアイシャドウやアイライナーが付着してしまい、そのまま一緒に固まって付いたままになってしまう場合があります。
そのためグルーが乾くまでの24時間はアイメイクはしない方が無難です。
よりマツエクを長持ちさせたい場合は、グルーが安定するまでの72時間、つまり3日間はアイメイクをしないでおくとマツエクの持続力も良くなります。
マツエクをしたあとのメイクで注意すること
ビューラーは使用しない
マツエク装着中はビューラーは禁物です。
まつげを挟んで引っ張るため、マツエクが抜けたり、曲がってしまう原因となります。
長持ちさせるためにもまつエクをしたあとはビューラーは使わないようにしましょう。
ウォータープルーフの化粧品は避ける
ウォータープルーフの化粧品はオフがしにくいため、目元をゴシゴシと擦って洗いがちです。
目を擦るとマツエクに負担がかかり、マツエクが取れてしまうことがあります。
マツエクをしたあとはお湯でオフできるタイプのアイメイクを使用するようにしましょう。
オイルクレンジングは使わない
オイルクレンジングはグルーとの相性が悪いとされており、マツエクが取れる原因となってしまいます。
オイルクレンジングはもちろんのこと、油分が配合された乳液タイプ、クリームタイプ、バームタイプにも要注意です。
マツエク装着中はオイルフリーのタイプやマツエクに対応したクレンジングを使用するようにしましょう。
マツエクを長持ちさせるためにメイクは注意が必要
せっかくマツエクを装着したなら長持ちさせたいですよね。
特に施術当日はアイメイクを避け、グルーが安定してきたらアイメイクを再開させるのが長く綺麗な状態を保つコツです。
普段のメイクではマツエクが取れる原因がたくさんありますので、アイメイクには十分注意を払いましょう。
ちょっと気を付けるだけでマツエクのもちは大幅に変わりますので、コスメアイテム選びには注意を払うことが大切です。