「マツエクの本数って何本付けるのが理想なの?」と思われたことはないでしょうか。
マツエクサロンに行く際にエクステの本数で迷う方は多くいらっしゃいます。
そこで、このページではマツエクの理想的な本数の目安をご紹介します。
マツエクの本数表記は両目が基本
マツエクのメニューではよく「80本」「100本」などと記載されていますが、これは基本的に両目の本数です。
つまり、80本と記載されている場合は片目40本ずつ、100本と記載されている場合は片目50本ずつ、という意味となります。
これを知らずに施術してしまうと思ったよりも少なく付けられた!という誤解に繋がります。
マツエクの本数、デザインを決めるときは、メニューに表示されている本数は両目なのか片目なのか確認するようにしましょう。
マツエクの本数の目安
理想的なマツエクのデザインにするためには、どれくらいの本数のエクステを装着したらどんな雰囲気になるのかを知っておくことです。
もちろん、アイリストさんとも相談して決めていきますが、自分の中でイメージを決めておくとアイリストさんに伝わりやすくなり、理想通りのデザインにすることができます。
60本（片目30本）
マツエクのメニューで最も少ない本数です。
ごくナチュラルな仕上がりになり、あまり見た目の変化は見られないのが一般的です。
60本の場合、ポイントとして一部分だけにエクステを装着される方も多くいます。
80本（片目40本）
ナチュラルな目元に仕上げたい方は80本がおすすめです。
全体に均等に付けることで自然なボリュームアップを期待できます。
アイライン効果もあるので、元々ナチュラルなアイラインを引いていた方はアイラインを省略してメイクの時短効果が期待できます。
100本（片目50本）
100本は、多くのサロンでおすすめしている本数です。
適度にボリュームが付き、派手過ぎず、かといって地味すぎない量のマツエクとなります。
アイライン効果も高く、目元をぱっちりと盛ることができます。
120本（片目60本）
120本のマツエクは、目元にしっかりとボリュームを付けたい方に向いています。
すっぴんだとマツエクが浮いてしまうので、フルメイクで日常を過ごしている方におすすめです。
140本（片目70本）
140本はつけまつげのような華やかなボリュームのまつ毛になります。
マツエクの中上級者の方や、華やかなメイクが好みの方におすすめです。
下まつ毛にもマツエクをするとバランスが良くなります。
150本以上
150本以上は豪華なパーティーシーン向きのマツエクです。
ただ、ほとんどすべてのまつ毛にエクステを付けるような状態になりますので、マツエクの重さでまぶたに負担がかかる場合もあります。
理想の本数はアイリストと相談して決めましょう
マツエクの理想の本数はデザインの好みやその方のまつ毛の状態によって変わります。
ご紹介した本数を目安にアイリストさんと相談して決めると理想通りのマツエクを叶えやすくなりますので、イメージ伝えて本数を決めると良いでしょう。
