eyelash H.R.E.

まつ毛を育てよう

 

まつげのボリュームや長さは、目元の印象を左右する重要なポイントです。

マスカラやつけまつげである程度長く見せることはできますが、過剰なアイメイクは目元に負担をかけてしまいます。

そこで、地まつげを伸ばす方法や、まつげを伸ばすために知っておきたいポイントを紹介します。

 

まつげを伸ばすために必要なこととは

まつげを伸ばすために欠かせないのは、生活習慣の見直しです。

食事や睡眠など、ささいなことに気をつけるだけでも、まつげは伸びやすくなります。

まずは毎日の食事から、まつげを育てるために必要な栄養をとりましょう。

栄養が不足すると、新しいまつげを生成したり、今生えているまつげを成長させたりはできません。

また、摂取した栄養がまつげまで届くように、血行を促進するのも欠かせません。

血行が悪いとまつげが育たないうえに、まぶたが腫れぼったくなり、目が小さく見えてしまいます。

さらに、折角育てたまつげにダメージを与えてしまっては意味がありません。

なるべくまつげを傷めないよう、毎日のアイメイクやクレンジングは優しく丁寧に行いましょう。

 

食生活の改善とマッサージでまつ育

まつげを育てるには、まつげを作る元となるタンパク質やミネラル、ビタミンなどの栄養素が欠かせません。

具体的な食材を挙げると、卵や緑の濃い野菜、納豆、牛乳、ウナギなどは、

まつげを育てるために有効な栄養素を豊富に含んでいます。

特に、納豆や豆乳などの大豆製品には「イソフラボン」という、女性ホルモンと似た働きをする物質が含まれています。

まつげはもちろん、髪の毛や肌の健康を保つためにも効果的な食材です。

意識的に日々の食事の中に取り入れましょう。

マッサージをして目元の血行を促すことで、さらに栄養素の吸収率が上がります。

マッサージをする際は、あらかじめ乳液や目元用の美容液を塗布して、滑りを良くしておきましょう。

皮膚を擦ると乾燥や色素沈着の原因になってしまいます。

特に目元は皮膚が薄く、傷付きやすい部分です。

決して力を込めず、まぶたや目の下を優しくさするようにマッサージしましょう。

マッサージをする時間がない場合は、ホットタオルで目元を温めるだけでも血行促進効果が期待できます。

 

まつげ美容液を使って伸ばす

まつげを伸ばしたい人はもちろん、太く強いまつげを育てたい人にもうってつけなのが、まつげ美容液です。

まつげ美容液とは、まつげを健やかに育てるサポートをしてくれる美容液です。

保湿や血行促進などの作用があり、既に生えているまつげをケアしながら、

これから生まれる毛の成長をサポートし、太くて丈夫なまつげへと導いてくれます。

美容液を使うと、一時的にまつげが抜けやすくなるように感じることもありますが、

これはまつげが生え変わるサイクルが早まった証拠です。

弱く細い毛が抜ける代わりに、ハリやコシ、ツヤに富んだ新しいまつげが生えてきます。

 

また、まつげ美容液は目元に使うことを前提としているので、万が一目に入ってしまっても安心です。

敏感肌向けのものやマスカラの下地がわりに使えるものなど、さまざまな種類のものがあります。

まつげの毛質や目的に合わせて、使いやすいものを選びましょう。

ただし、まつげ美容液は医薬品ではなく、あくまで化粧品の一種です。

即効性はないため、効果が出るまで毎日使い続けることが大切です。

まずは2カ月を目安に、様子を見ながら使ってみましょう。