マツエク中の入浴ポイント
夏はシャワーだけで終わるかたも、寒くなってくると湯船に入るかたも多いのではないでしょうか。
疲れた体を癒すバスタイムは誰もが大好きなひと時ですよね。
ただ…まつエクは水分や湿気に弱い性質を持ちます。
今回はまつエクとお風呂を両方楽しむためにポイントをご紹介します。
洗顔・入浴は施術から6時間以上たってから
まつエクのグルーが硬化するまでにかかる時間は24時間です。
ですが、24時間顔を濡らしたらNGなんて言われても、困ってしまいますよね。
そのため、多くのサロンでは施術から6時間してからの洗顔を推奨しています。
とはいいつつも、本音を言えば、出来る限り24時間経過するまで水に濡らして頂きたくないと思っています。
以下のようなデメリットに繋がる可能性があるからです。
・グルーは水分に弱いため、劣化してグルーが白化することがある
・完全に乾燥していないところに刺激が加わり、エクステが変な方向に固定されてしまう
・グルーの揮発成分(ホルムアルデヒド)にさらされる時間が長くなり、アレルギーを発症しやすくなる
・まつエクの持ちが悪くなり、取れやすくなる
施術後は、できるだけお顔に水がかからないよう、
施術当日は湯船にゆっくりと浸からず、シャワーだけにしてください。
洗顔を避けるためにクレンジング~洗顔~化粧水の機能を備えた
クレンジングシートを利用して頂くことをおススメしています。
お風呂で気を付けるポイント
お風呂で気を付けるべきポイントをご紹介します。
1:シャワーを直接まつ毛に当てない
シャワーでざっと洗顔フォームや付いてしまったシャンプーを落としたくなる気持ちも分かります。
ですが、シャワーの水圧はまつエクにはよくありません。水でまつ毛をこする事になります。
まつエクは引っ張るなどの力には比較的強いのですが、左右からの刺激にはとても弱いです。
四方から強い圧力をかけてしまうシャワーではなく、
必ず水・お湯を顔に浸すようにして優しくパシャパシャと洗い流しましょう。
2:まつエク時の洗顔方法
◇クレンジング
目元メイクをしっかりしている方には、ごわつかないタイプのオイルフリーのクレンジングシート+綿棒で、
目元メイクを落とす方法をご紹介することもあります。
細心の注意を払うことができるのであれば、目元だけオイルフリーのシート・クレンジングを使用し、
他の部分はオイルクレンジングでもOK!
1本で完結したい!という方には、
目元・顔両方に使えるオイルフリーのジェルクレンジングが密着しやくおススメです。
ただし、市販のものだと洗浄力が弱く、思うようなクレンジング効果は見込めないかも知れません。
◇洗顔
洗顔はいつもと同じように、テカリゾーン(Tゾーン)→頬→目元の順番で洗顔して頂いて構いません。
目元にはタップリの泡を乗せて泡で汚れを吸着させるようなイメージで洗い、
ゴシゴシと刺激したり、根元部分に手が触れないようにしましょう。
3:長風呂はOK?
「半身浴など、長時間お風呂に浸かるのはOK?」と質問を頂くこともありますが、
残念ながら長風呂はまつエクにはよくありません。
水分が天敵のグルーに悪影響を与えてしまうんですね。
湯船につかる時間を少し短くしたり、長風呂の頻度を下げるなどすると良いかと思います。
和歌山でまつげエクステをお考えならeyelash H.R.Eにお任せ下さい。
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業務内容:まつげエクステ