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まつ毛を自分で抜いてしまう!?


抜毛症が原因でまつ毛が抜けてしまうことも!

まつ毛が「抜ける」のではなく自分で「抜く」という点において、

まつ毛が抜ける病気には、「抜毛症(ばつもうしょう)」というものもあります。

まつ毛を自分で抜いてしまう病気がある

抜毛症は、「トリコチロマニア」「抜毛癖」と呼ばれることもある病気で、自分の体毛を自分で抜いてしまいます。

かつては思春期の女性や子供に多い病気として知られていましたが、近年は成人男性の患者も増加傾向にあるようです。

症状の程度には個人差があり、無意識に体毛を抜いてしまう人もいれば、

抜きたい衝動をどうしても抑えることができないという人もいます。

また、どの部分の体毛を抜くのかについても、髪の毛、まつ毛、眉毛、ヒゲ、陰毛…というように、人によって異なります。

抜毛症の原因については、残念ながら未だにはっきりとは解明されていません。

ただ、受験や人間関係、親のしつけなどによるストレス状態や

不安状態が長く続いたときに発症しやすいのではないか、ということが指摘されています。

抜毛症に対しては根気強い治療が必要

抜毛症は、単に「体毛を抜いてしまう癖」というものではなく、

ストレスや不安といったマイナスな感情を制御するための行為であると考えられています。

そのため抜毛症に対しては適切な治療が必要であり、

その方法としては、抗うつ薬などを使った薬物療法や認知行動療法をはじめとする心理療法が主流になっています。

抜毛症は薬を飲めば誰でも治る、といった病気ではないため、根気強く治療に取り組んでいくことが大切です。

まつ毛が抜ける病気は様々!原因と症状に合った対策を

まつ毛が抜ける病気には、いくつかの種類があります。

▶︎まつ毛は、アトピー性皮膚炎やアトピー性眼瞼炎、円形脱毛症により抜けてしまうことがある。

▶︎まつ毛は、抗がん剤の副作用によって抜けることもある。

▶︎自分でまつ毛を抜いてしまう抜毛症という病気がある。

病気によってまつ毛が抜けてしまっている場合、まずはその治療に取り組むことが大切です。

また抗がん剤の副作用など一時的にまつ毛が抜けているだけの場合は、

あまり悩みすぎずまつ毛が再生してくるのを待ってみることも必要でしょう。