マツエクのコーティングとは!?いつ塗る?コーティングのメリット
せっかくつけたマツエクはできるだけ長持ちさせたいですよね。
マツエクの持ちを良くする1つの方法としてコーティングを塗るという方法があります。
このページではマツエクのコーティングについてご紹介します。
マツエクの「コーティング」とは
マツエクはまつげエクステを専用のグルーを使ってまつ毛に接着します。
グルーは油分や水分で粘着力が弱くなってしまい、エクステが取れる原因となります。
そこで、コーティング剤でグルーを保護し、マツエクを長持ちさせることが出来ます。
コーティング剤はサロンで塗布するものとホームケア用があります。
サロン専用のコーティング剤は施術後に塗ってもらうもので、数週間効果が維持できるタイプです。
施術とセットになっているサロンもあれば、オプション料金となっているサロンもありますので事前に確認しましょう。
一方、ホームケア用のコーティング剤は、サロン専用のコーティング剤よりも成分が弱く、洗顔で落ちてしまいますが、自宅で毎日ケアすることでマツエクの持ちを良くしてくれる効果があります。
コーティングのメリット
マツエクにコーティングをすることでさまざまなメリットがあります。
マツエクが長持ちする
マツエクは綺麗な状態を保つために定期的なサロンでの施術が欠かせません。
コーティングは長持ち効果を期待できますので、サロンに通う間隔が伸び、コストパフォーマンスもアップします。
まつ毛を水分・皮脂から守る
マツエクのグルーは皮脂・水分に弱いのですが、目元は皮脂や汗から逃れることは出来ません。
そこで、コーティング剤で被膜を作ることで水分や皮脂、メイクの油分が接着面に付きにくくなり、エクステが取れにくくなります。
摩擦を軽減する
コーティング剤の被膜は、マツエクを摩擦からも守ってくれます。
目を擦っていなくても、まつ毛同士の摩擦でマツエクは取れてしまうことがあります。
コーティング剤で摩擦を防ぎ、接着面を保護する事が出来ます。
まつ毛のボリュームがアップする
色付きのコーティング剤を使えばマスカラのようにまつ毛をボリュームアップすることが可能です。
特にマツエクの施術から時間が立ち、エクステの量が少なくなってきたときに黒色のコーティング剤を塗るとボリュームアップ効果が期待出来ます。
コーティング剤を塗るタイミング
コーティング剤を塗るタイミングは洗顔後です。
洗顔でまつ毛に残った皮脂や汚れをしっかりと洗い流しておきます。
洗顔したらドライヤーの冷たい風でまつ毛用のコームを使って乾かします。
この時、まつ毛にドライヤーを近づけ過ぎず、30㎝程度は離して風を当てましょう。
コーティング剤をまつ毛の根元から全体を梳かすように塗ります。
特に接着部分である根元はしっかりとコーティング剤が付くようにしてくださいね。
コーティング剤でマツエクを長くきれいな状態に
マツエクのコーティングはマツエクを長持ちさせ、コストパフォーマンスをアップさせます。
サロンで施術する際はコーティングをお願いしてみましょう。
また、ホームケアで使うコーティング剤選びについては担当のアイリストさんに相談してみると良いですよ。
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