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マツエクのデザインを変えたら持ちが悪くなった、という経験はありませんか?

実はマツエクはカールによって持ちが変わってきます。そこで、マツエクのデザインの持ちの違いをご紹介します。

 

マツエクの持ちは3～4週間が平均

マツエクの平均持続期間は80～120本装着した場合、約3週間程度～約4週間程度です。

マツエクが取れる原因は1つはグルーの劣化、もう1つはまつ毛の生え変わりによりまつ毛が抜けるのと一緒にマツエクが取れる場合です。

 

マツエクは全てが一斉に取れる訳ではなく、少しずつ取れていきます。

したがって、約3週間程度～約4週間程度に1回を目安にサロンでケアするのがおすすめです。

 

マツエクの持ちはデザインによっても異なる

マツエクの持ちはデザインの種類によっても異なります。

一般的に自まつ毛に近いエクステを使用したデザインが持ちが良いと言われており、自まつ毛本来のカールとエクステのカールがほぼ同じ「Jカール」が最も持ちが良いと言われています。

 

Jカールのほか、Cカール、Dカールは自まつ毛のカールに違い為、持ちが良いマツエクです。

一方、Bカール、Lカールは立ち上げる性質が強いため、やや持ちが悪いマツエクとなります。

 

マツエクはまつ毛を土台としますので、自まつ毛のカールとマツエクのカールがどれだけナチュラルに馴染むかで持ちが変わってきます。

カールだけでなく、マツエクの太さ、長さによっても持続期間には幅があり、持ちの良いマツエクの太さは約0.15mm、長さは9～11mmとなります。

 

マツエクの持ちを良くするには本数を多くするという方法もある

マツエクの持ちを良くするには多めの本数を装着する、という方法もあります。

マツエクの装着本数が多ければ、同じペースで取れたとしても残りのエクステが多いのでスカスカにならず長持ちしているように見えます。

 

もちろん、マツエクを付けることができる本数は人によって異なりますが、まつ毛に負担が掛からない太さのマツエクを多めにつけることで全体を見た時の持ちがよくなります。

 

ボリュームを出し過ぎたくない場合は細いタイプのマツエクを多く付ける方法もあります。

 

担当アイリストと相談して決めるのがおすすめ

ひとりひとりまつ毛のカールは異なります。

したがって、その方に適したカールのマツエクを装着することで持ちも変わってくるのです。

 

お好みのデザインをかなえつつ持ちを良くしたいという場合は、担当アイリストと相談して最も良いものをアドバイスしてもらいながら決めるとマツエクも長持ちしてお得になります。